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エピファニースウィートブレッド


月曜日は私が習うパン教室の日でした。
作ったのは「エピファニースウィートブレッド」というパン。
エピファニー2010.10.05

このパンは本来、1月6日の公現祭(キリストを初めて公に現した、つまりキリストを東方の三博士が初めて見つけ出した事になぞらえたお祭り)の時に食べるポルトガルのパンだそうです。
なんとなくシュトーレンみたいな感じ。

強力粉、フランスパン粉、耐糖性イースト、卵、水をミキシングし、1時間発酵させた「スポンジ」と呼ばれる生地を先に作って、その後本捏ね生地と一緒にミキシングします。
本捏ね生地には粉類、砂糖、塩、バター以外にクルミ、アーモンド、レーズン2種類、ドレンチェリーの赤、緑、オレンジピール、レモンピール、ポートワイン、ラム酒、コアントローが入っているんです。

切ったところはこんな感じ
エピファニー断面2010.10.05

「甘そう~!」って声が聞こえてきそうですが、そんな事は無くて甘さ控えめ、生地はしっとり。
焼き上がりに塗ったナパージュの甘さがあるからちょうどいいくらい。

公現祭の日、このパンの中にそら豆(今では小さな陶器の人形)を入れて、みんなで切り分けて食べ、そら豆が入っていた人はその日一日「王様または女王様」になれるという遊びをしたそうです。
フランスではガレット・デ・ロアで同じ遊びをするそうな。

パンの歴史を紐解いてみると以外にいろいろな歴史の出来事に関係していて、改めて奥の深さを感じます。




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